2019-12-30 15:56:00
更新が遅れてしまいましたが、昨日、無事に全員が保護者様のもとへ帰ることができ、今年の『栂池高原 ウルル スキーキャンプ』を終えることができました。
「にしざわ」さんでの、最後の朝食。自家製ジャムは、「アプリコット」と「ストロベリー」大人気でした。
現地でお迎えの子が1名おりましたので、お別れ前に食堂にて、前日のワッペンテストの認定式を行ないました。
朝食後、5日間お世話になった「にしざわ」さんのお部屋を、全員でお片づけ・お掃除。机も元あった場所に戻して、グループごとに記念撮影。今年のグループは今回だけ、5日間の思い出を忘れないでね。
お宿を出る前、28日の夜にみんなで作った“寄書き”を「にしざわ」のお兄さんへ贈らせていただきました。ありがたく受けとっていただき、お宿に飾ってくださるそうです。来年のスキーキャンプで見られるかな!?
11;00ごろに、お兄さんに見送られて栂池中央発着所からバスに乗り、一路三重へ向かいます。途中、梓川SAで「にしざわ」さん、お手製お弁当をいただきました。
道中刈谷SAで、ワッペンテストの認定式を行い、認定書とスキーワッペンの授与式を行ないました。みんな、メダルが欲しかったみたいですが、まだまだ先。認定書に書かれているリーダーからのアドバイスを読んで、次回のスキーキャンプに活かしてみてくださいね。
最後に、4泊5日という長い期間、大切なお子さまを預けていただきました保護者の方々に、厚く御礼申し上げます。
キャンプ直前にインフルエンザが流行ってしまい、保護者さまの気持ちや、お子さまへ負担させてしまったこと申し訳ございませんでした。幸いにもキャンプ中、著しく体調に変化を訴えるお子さまもおらず、皆さん元気にスキーや各プログラムへ元気に参加できたことは、とても喜ばしく幸いな結果となりました。
例年にない雪不足に悩まされましたが、全員で同じゲレンデで講習し、全員でお昼をいただき、全員でお宿で過ごして、住んでいる地域や学年も違うのに関わらず、今年の日本ラグビーのように全員がスキーキャンプのなかで『ONE TEAM』となれたようなキャンプでした。
また今年はキャンプ初参加者が多く、キャンプ経験者が初めての子に色々と教える場面も見られ、キャンプ経験者のリーダーシップ、初めての子が教えられ“どうしたらいいか考える”という、普段の生活ではなかなか経験できないことを学ぶことができたのではないかと思っています。
今回のキャンプ5日間を通して、何を学び、何を考え、何を感じ、どうしていくのか?それは、それぞれのお子さま次第ですが、キャンプに参加したことがお子さまや保護者さまにとって、意義のあるものとなったのであれば嬉しく思います。来年のスキーキャンプへのご参加も、お待ちしております。
末筆となりますが、今年一年お世話になりました。
翌年も皆さまにとって、笑顔の絶えない一年となりますようお祈りしております。