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特別プログラム

年々顕著になる異常気象のなか、今年は12月に入ってからの大型寒波により積雪の心配なくキャンプを迎えることができました。
長野県栂池高原スキー場まで、お子様23名、引率リーダー6名、総勢29名のスキーキャンプを実施してきましたよ。
恵那峡SAでトイレ休憩、駒ヶ岳SAでお弁当をいただき、順調にバスは進み15時過ぎに第2のふるさと「宿にしざわ」に到着いたしました。
お宿に着いて自分のお部屋に荷物を置いてからは、翌日からのスキー講習で使用するレンタルスキーの板合わせ(サイズやビンディングのチェック)を乾燥室で行いました。
終わってからは宿横の銀世界で雪遊び。雪合戦や雪だるま作り、普段できないことを思いきり楽しんでいましたよ。
26日からいよいよスキー講習。天候はあいにくの雨…その中でも初めての子は全てが新鮮だったようで笑顔で取り組めていましたね。午後からは雪へと変わり休憩を挟んだり、ゲームをしたりして楽しめました。中・上級は検定バーンとなる「丸山ゲレンデ」で、久しぶりのスキーの感覚を思い出しながら寒くならないように何本も滑りましたよ。
5日間お世話になる「宿にしざわ」の自慢のお料理。
野沢菜漬け、手作りジャムに手作り味噌、ナゲットにハンバーグ、ビーフシチューに唐揚げ、何よりもそれに合うご飯がとても美味しく「思っていたより100倍美味しい〜!!」との声もありました。中には苦手な食べ物があったりするお子様もみえました。無理をする必要はないと思いますが、感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいですね。
夕食後、就寝まではお楽しみの夜のプログラム。今年は降雪の影響もあり、ほぼ お宿の食堂をお借りして楽しみました。キャンプファイヤー、グループ対抗ダービーなど、お友達と協力したり リーダーと対決したりしてお友達の仲も親密になったのではないかと思います。
講習最終日の28日はワッペンテストのある日です。3日間の講習で自分がどれぐらいできるようになったのか、昨年と比べてどれぐらい上達したのかを試すためのもなので上手にできなくてもOK。ですけど、やはりお子様たちはドキドキの様子でした、テストが終わってからのフリー滑走では、クラスの垣根を超えてたくさん滑ることができました。
キャンプ最終日。お世話になったお宿の掃除をして「宿にしざわ」ともお別れです。土日ということもあってか、予定していた時間にバスが着いておらず少し雪のなか待ちぼうけとなってしまいました。バス乗車は遅れましたが梓川SAでお弁当をいただき、解散時間には間に合うことができました。
記憶のなかでもないほど高学年が多く、とても言葉では言い表せないキャンプとなりました。地域の違うお子様が1カ所に集まり5日間という共同生活のなかで、名前を覚える、お願いをする、忘れ物を届ける、一緒に遊ぶ、お手伝いをするなどなど、どれも当たり前のことなんですけど これがなかなか難しいよう…というのは”当たり前”ということが それぞれに違う場所にあるのかなと思いました。だから、ケンカをしたり、思い通りにいかなっかり、我慢をしたりするのかな?その結果、より仲が深まればお互いの”当たり前”が近づくことになるのかなと思ったりしました。
皆さんのなかでも5日間のキャンプ生活を通して、色々な発見やチャレンジしてみようという気持ちが生まれてきてきてくれたならリーダー達も嬉しく思います。また来年、キャンプに参加してくださるのを楽しみに待ってますね。

まだまだ残暑が続く中の秋を感じられた先日、年に一度の大会参加。スポーツの違いはありますが25m泳ぐことができれば参加できるので、毎年参加希望の方々とともにエントリーしております。
8:00〜開場
8:10〜ウォーミングアップ開始
9:10〜開会式
今回は参加者が少なかったのですが、昨年の経験を踏まえてみんなでレースを楽しみました。
午前の50mレースを終えて、お昼休憩時にはフリーダイビングや水球のデモンストレーション。そして、お楽しみの計j品が当たるプログラムに割り当てられたナンバーによる抽選会が行われました。昨年は、ダンボール一箱のみかんを引き当てたのですが今年は、お菓子の詰め合わせでした。残念…。
午後からのメインレースは25m。昨年プールの深さ(水深2.6m)のため棄権したお子様も、今年はドキドキしながらもなんとか泳ぎきることができました。”ガンバる”ということは、苦しいことや辛いことがセットでついてきます。それが嫌なら初めからやらなければいいと思います。それでも諦めずに前に進もうとするから”ガンバれ”と応援してもらえると思いますし、達成できたときの嬉しさや楽しさが自信や次回へのステップに繋がるものだと思っています。
個人種目6種目。リレー1種目(今年は召集に間に合うように行きました…)16時前に全レースが終了し年に一度の大会を終えることができました。まだまだ、コロナ前の規模に戻らずイベントも寂しい面がありはしますが、懐かしい方との再会もあったり楽しい1日となりました。保護者の方々も朝早くからお疲れ様でした。レースに参加した皆さんも お疲れ様でした。また明日からガンバっていきましょう。

夏休み最後の日曜日となった昨日、信楽焼で有名な「信楽陶苑たぬき村」へオリジナルたぬき作りに行ってきました。
プログラム工程が早まったので近くの「ふれあい牧場」でヤギやヒツジと触れ合ってきました。
11:30に到着して まずはお弁当をいただきます。しかし、デカいですね。
13:30から体験開始。たぬきの型に粘土を押し固めていき、はみ出した粘土は切り出します。
2つの型をドッキングして自分好みにデザイン。リボンをつけたり葉っぱをつけたりする子もいましたね。
出来上がったたぬきは、十分乾燥してから焼き入れ 届くのが12月〜1月となるそうです。忘れた頃にやってくるたぬきが自分のものだと祈っていてくださいね(万が一、割れてしまった場合は代替品が届きます)
夏休みのわずかですが、まだ宿題が残っている子いるようで……早く終わらせられるといいですね。また来年の夏休みに 色々なことを体験しにいきましょうね。

お盆も過ぎて夏休み後半の先日「松阪農業公園ベルファーム」さんへタルトを作りに行ってきました。
40分も早く着いてしまったので遊具で時間まで遊びました。
予約した11時となり受付を済ませて、エプロン、三角巾、手拭きの準備をしてスタートです。
タルト生地をちぎって、手の平で潰して、麺棒で伸ばして、型枠にはめて午前はオーブンで焼くところまで。
昼食をはさんで午後からは いよいよトッピング。天候によって収穫量が異なるため当日まで、どんなフルーツになるかわからなかったのですが幸運にも「シャインマスカット」のタルトになりました。
それぞれ個性的なトッピングで世界に一つだけのタルトが完成しました。消費期限は当日中。帰宅してから美味しくいただけたでしょうか!?
近くに水遊び場があり帰りの時間まで夏場の水遊び。全身びしょ濡れになった子もいましたが、とても夏を満喫できた1日になったように思います。
例年にない暑さが続いてはいますが、水分・塩分補給をしっかりしながら残りの夏休みも楽しんでくださいね。また楽しめるプログラムを考えていきますね。

今年も猛暑日が続く夏休みとなりそうですね。
夏休みの自由研究にという名目で岐阜県瑞浪市まで「化石掘り体験」に伺ってきましたよ。
午前中は『化石博物館』で、どんな化石が掘り当てられるのか?モニターで化石掘りのシュミレーションをしました。
午後から少し離れた『野外採集地』へ移動して、ハンマーとタガネを手に地層を削っていきます。
初めこそ、なかなか採れずでしたが現地にいらっしゃった化石博士?の方に教えてもらったりして、なんとかみなさん掘り当てることができました。
日差しが強かったこともあり少し早めに切りあげましたが、「え〜、もう少し やりたかった〜」という声が聞こえてきて楽しんでもらえたのかなと思っています。熱中症の危険もあったりするので、お許しくださいね。まだまだ夏休みは続きますが、事故や怪我に気をつけながら楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

