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特別プログラム
2019年度、夏休み最後の特別プログラムとして、先日の日曜日に岐阜県中津川市にある『博石館』へ行ってきました。
午後から鉱石でアクセサリーを作るので、現地に到着後さっそく探し始めました。
制限時間は30分。全員、見つけられるか危惧しておりましたが、みごと全員が探し当てることができました。
鉱石だけでなく、小さいカギも埋まっていて、なんと探し当てる子が出てしまいました。ご褒美に特別な石をもらったそうですよ!!
合間に館内を見学して、100年前のピアノを弾いたり、石でできた楽器を奏でたり、うんちの化石に触れたりもしました。
午後からは見つけた鉱石から一つ選んで、アクセサリーづくり開始です。
ネックレス、キーホルダー、ストラップ、チョーカーなど作りたいものを選んで、きれいなアクセサリーができあがりました。
なかには、「お母さんにプレゼントする」と優しい言葉も聞けましたよ。
キレイな石の世界。
ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤも鉱石ですが、今回見つけた水晶、ターコイズ、タイガーアイ、オブシディアン(黒曜石)、アメジストも同じ鉱石の仲間です。少し眺めながら、興味がわいたら調べてみると面白く、世界が広がるかもしれませんね。
夏休み最後に、貴重な体験ができました。またみんなで、いろんなことにチャレンジしていきましょうね。
お盆前、8/9~11(金~日)に、例年夏休み恒例の『三方五湖 海山キャンプ』を福井県で行いました。
松阪・津・鈴鹿・四日市のお友だちが、バスに乗って約3時間。途中、賤ケ岳SAでお弁当をいただきました。
現地に無事について、さっそく海水浴。沖には浮島があって、みんなこぞって島を目指してました。
たくさん遊んで、お腹もぺこぺこ。
朝に水揚げされたお魚のお刺身も、あっという間になくなりお腹いっぱいいただきました。
初日の夜はキャンプファイヤー。初めてのお友だちとも仲良くなり、絆もぐっと深まりました。
キャンプ二日目の午前中、船に乗り無人島「うべ島」へ。
昨年、一昨年と台風の影響で行けなかったので、子どもたちもワクワク、ウキウキです。
島は沖合にあることもあり、水質もキレイで海の底まではっきり見えます。泳いでる魚の観察や、貝を探して採ったりしていましたよ。
午後からは、となりの食見海水浴場にある「海浜自然センター」へ。
魚を触れるタッチプールや、餌やり体験、3Dシアターを見たりして福井県の漁業の歴史、魚の生態について学びました。
夜は、花火に必要な、花火・バケツ・ローソクをグループで協力して探し出し、浜辺で楽しみました。
最終日の午前中、最後だからと思いきり海水浴を楽しむ子、浮島からダイブする子、手作りの竿で魚釣りに興じる子、浜辺でシーグラスを根気よく探す子と、楽しみ方はそれぞれでしたが、キャンプを楽しみつくす笑顔が伝わってきました。
2泊3日。長いようで短く、せっかく仲良くなったのにお別れの時間が近づきます。
地域も学年も違いましたが、この3日間を楽しく過ごすことができたのも、苦手なことを克服できたのも、一緒に居てくれた仲間のおかげです。キャンプに来れば、きっと素敵な仲間と出会え、再開できるはず。この3日間で学んだこと、教えてもらったことを忘れずに。そして、またキャンプで会えるのを楽しみにしてますね♬
2019年度、サマープログラム第1弾『洞くつ探検&流しそうめん』で、岐阜県郡上市にある『大滝鍾乳洞』まで行ってきました。
天気は真夏びより。暑~いなか、鍾乳洞入り口まではケーブルカーに乗りました。
洞内は外と違ってひんやり。子ども達も「気持ちいい~」「寒っ」と、それぞれに感じ方が違うようです。
アップダウンがあり、時には狭く身をかがめながら進んでいくと・・・。
洞くつ内に流れる大きな地底滝と、不動尊がみんなをお出迎え。
記念写真を撮って、また狭い道を歩いていきます。鍾乳洞が造りだす様々なかたちの鍾乳石を眺めたり、上から滴る水に驚きながら出口まで歩きました。
外に出たら、また夏の熱気が・・・お昼は夏らしく『流しそうめん』の食べ放題。
ツユもお代わりして、お腹いっぱいになるまで食べてましたね。
午後からは、もう一つの『縄文洞』へ探検しに行きました。懐中電灯を使って、真っ暗な洞くつを探検。途中、わざと明かりを消してみたり、コウモリとも遭遇して「キャーキャー」楽しかったようです。残念ながら『縄文洞』は、写真撮影禁止となってましたので、様子をお知らせできないのが残念です。
普段なかなか体験できないことが体験でき、新しいお友だちと仲良くなって楽しい一日となりました。また機会があったら、いろんなところへ一緒に行きましょうね。
毎年恒例となっている『特別プログラム スケートツアー』愛・地球博記念公園スケートリンクへ、3/3に行ってきました。
午前中は1時間半ほど、スケートを楽しみました。
始めは壁やリーダーに掴まって恐るおそる滑っていた子や、豪快にコケる子もおりましたが・・・。
終わるころにはコケる子も少なくなりスイスイと滑る様子に、子どもたちの習得のスピードに驚かされました。
スケートを終え午後からは同公園内にある『児童総合センター』へ。あいにくの雨模様だったので館内でお昼をいただき、いざ探検開始です。
長ーいトンネルを抜けたり、上を見上げて『ハイ、チーズ!!』
粘土細工でタワーを作ったり、館内に隠された言葉を探す『ハンティングワード』にチャレンジする子も。
たっぷり2時間半、たくさん身体を動かして遊ぶことができました。想像力を働かせて遊ぶのは、身体だけでなく脳にとってもいいことかもしれませんね。
また来年も企画して参りますので、またのご参加お待ちしております。
例年、12/25〜29は特別プログラム『ウルル スキーキャンプ』で、長野県小谷村までキャンプを行なっております。
暖冬と言われた2018年。案の定、12月に入っても降雪がなく、25日間際でようやく降ってくれました。
今回は初参加のお子さまが多かったですが、3日間の講習でメキメキレベルをあげ講習ラストでは、全員リフトに乗り滑り降りてくることができました。講習が終わっても、ソリ遊びや雪だるま作りなど雪山でしかできないことを、思いきり堪能してました。
3日間の講習で必要なエネルギーは、お世話になる「にしざわ」さんの美味しい食事。今年は野沢菜が出ませんでしたが、漬物や味噌、朝食に出たジャムも全部手作りなんです。
スキーキャンプでは、スキーをするだけではなく夜はキャンプファイヤーや、雪上運動会など、キャンプで集った仲間との絆を深めるために様々なプログラムを行います。今年は特にスタンツが好評だったようです。
講習ラストには当クラブオリジナルの、スキーワッペンテストを行いスキー技術に応じて、ワッペンを授与します。3日間の練習で、出来なかったことが出来るようになることは、とても嬉しいことかと思います。
今回は特に初めてのお子さまが多く、我々としてもとても新鮮なキャンプとなりました。4泊5日のあいだに学んだことは、経験上ご家庭に戻ると少しずつ薄れていってしまうようです。協調性や思いやり、責任感に忍耐力、自立心や自主性など、どれもお子さまにとって大事にしてほしい感情や能力かと思います。お子さまにとっても、保護者さまにとっても今回のキャンプが、振り返るものとなれば幸いです。
キャンプにご参加いただいたお子さま、預けていただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございます。2018年も皆さまのご協力もあり、無事に終えることができました。2019年は平成の時代も終わり、新しい年の幕開けとなるような気がします。皆さまにとっても善き年となりますよう、お祈りしております。今後ともなにとぞ、宜しくお願い申し上げます。