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特別プログラム
冬休みに毎年、長野県栂池高原スキー場で行っている『ウルル スキーキャンプ』
今年度は、コロナウイルス感染症の対策を念入りに講じながら、無事に実施することができました。
小学校の終業式の関係もあり、25日の午後に出発することになり定宿『にしざわ』さんに着いたのが、19:30ごろになってしまいました。
バスの中ではレクゲームをして過ごしましたが、宿に近づくにつれ辺りは真っ暗になり新鮮な気持ちでキャンプ初日を迎えることができました。
26日から楽しみにしていたスキー講習も始まりました。今年は積雪の心配もなく天気も良好。ベストコンディションで臨むことができました。講習中もスキー用のフェイスマスクを着用して、リフトも同じグループで乗るようにしスキー場側も感染対策を徹底してましたね。
講習が終わっても、夕食まで宿の周りで雪遊び。あたり一面の真っ白な雪に創造力を掻き立てられ、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、雪に埋もれてみたりしましたね。
キャンプの楽しみの一つが『にしざわ』さんの美味しい食事。
野沢菜や自家製ジャムはもちろん、ハンバーグ、春巻き、ビーフシチュー、唐揚げ、チキンナゲット、子どもたちも大好きなメニューもたくさんでお残しも、ほとんどありませんでしたね。
夜は「キャンプファイヤー」や、子どもたち自身で内容を考える「スタンツ」などをして、地域や学年の違うキャンプで出会った仲間たちと心の距離を縮めて、絆を深めることができましたね。友だちをつくるプロである子どもたち、すぐに仲良くなり協力して5日間のキャンプを見事に作りあげてくれました。
講習最終日、初心者グループもリフトに乗ることができ『鐘の鳴る丘ゲレンデ』を滑りおりてくることができました。そして、ドキドキのワッペンテスト。3日間の練習の成果を発揮し、みんな出せる力を発揮することができました。
キャンプ最終日。お部屋の片づけを済ませ、お世話になった『にしざわ』さんにご挨拶。なかにはキャンプが楽しすぎたのか「帰りたくない・・・。」という子もいたり、「また来年、来ます」という子もいたりで感激の言葉を聞くことができました。
過ぎてみればあっという間の4泊5日でした。初めはドキドキで、今年はとくに不安要素が一つ多いなかでしたが、だからこそ仲間たちとの距離が縮まり絆が”密”になったキャンプになったと感じることができました。
今回は初めてのお子さまが多いのはもちろんでしたが、スキー経験も初めての子も多くて成長の大きさを、とても感じることができました。キャンプ中に学んだことは、経験上ご家庭に戻ると少しずつ薄れていってしまうようです。協調性や思いやり、責任感に忍耐力、自立心や自主性など、どれもお子さまにとって大事にしてほしい感情や能力かと思います。できれば、各ご家庭でもキャンプ中に覚えたこと(配膳や衣服を畳むなど)を継続していただけると嬉しく思います。
お子さまにとっても、保護者さまにとっても今回のキャンプが、実りあるものとなれば幸いです。
キャンプにご参加いただいたお子さま、預けていただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございます。おかげさまで2020年も皆さまのご協力もあり、無事に終えることができました。まだまだ先の見えない日々は続きますが、2021年は皆さまにとっても善き年となりますよう、お祈りしております。今後ともなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
8月も終わりを迎え始めた日曜日。8/30(日)に、『愛・地球博記念公園スケートリンク』へ行ってきました。
四日市から1時間かからず行けるので、アクセスは便利ですね。いつも冬場に行ってたので、うっかり薄着で来てしまったリーダー。次回からは気をつけたいと思います。
たっぷり2時間弱、空いているリンクで滑ることができました。終わりごろには、壁を持たなくても滑られるようになって、上達を身をもって感じることができましたね。
昼食後には、いつもの児童総合センターではなく『水の広場』で、夏の暑さに水で身体を冷やして思いきり楽しむことができましたね。
いつもと違う状況で少人数ではありましたが、一日身体を動かして夏の終わりを楽しむことができました。次回は、もっとたくさんのお友だちと一緒に楽しむことができるといいですね。また行きましょうね!!
短い夏休みも終わりを迎え始めた先日、岐阜県郡上市にある『あゆパーク』さんへお邪魔してきました。
思ったより早く到着し、まずは川遊び。まだまだ暑い夏に清流長良川の冷たさに癒されます。
昼食後、現地スタッフの方のお話を聞きながら、串焼きの串をみんなで作成。竹串をやすりで丁寧に仕上げてましたよ。串を仕上げた後は、つかみ取り組とマス釣り組とに分かれて、お魚ゲットに繰り出しました。
区画整理された場所で、アユのつかみ取り。
捕まえてもピチピチと元気なアユに苦戦しながらも、楽しそうに追いかけてましたね。
こちらは、マス釣り。
エサを針につけて糸を垂らすも、気温の高さからかなかなか喰いつきません。
少し時間がかかりながらも、一人一匹なんとかゲットできました。食料を調達する大変さを、身をもって実感できました。
苦労して捕まえたお魚さんを串打ちするために下処理。
アユは下処理が必要ないので、そのまま串打ち。生きているアユに戸惑い力も入らず、謝りながら串を打っていたのが印象的でした。
マスは下処理が必要なのですが、脳天を叩いて気絶させるのに戸惑いこちらも力を入れきれなかったようです。
串打ちも済ますことができて、ようやく見たことがある姿に。あとは炭火でじっくり。しばらくすると、香ばしい香りが辺りを漂いはじめました。
じっくり火を通したアユとマス。骨まで美味しくいただきました。
目の前で泳いでいるお魚さんを、自分で捕まえて、自分で処理して、自分が作った串を自分で刺して、自分で焼いて、美味しくいただく。
普段、みんなが当たり前のように食べている食事も、誰かが育てて、誰かが収穫して、誰かが処理して、誰かが調理して、皆さんが食べられる。生きていくことができる。ということを考えることができた一日となりました。実体験を通してしか学べないこと、短い夏休みでも濃い一日となりましたね。
2020年、今年は例年より短い夏休みとなってしまいました。感染症対策を講じながら、先日岐阜県「清流里山公園 PANZAぎふ」さんへジップライン・空中アクティビティの体験に行ってきました。
現地について、検温と消毒を済ませてハーネスの着用を手伝ってもらい、いざ全長333mのジップラインへGO。
高さに少し戸惑っている子も見えましたが、やってみたら風を切るスピードに吹っ切れたようです。(動画等はインスタ・フェイスブックをご覧ください。)
昼食後は併設された場所で、空中アクティビティにチャレンジ。体重制限で二手に分かれてのチャレンジになりますが、身体をたくさん動かして思いきり遊ぶことができました。この日は、かなりの暑さで熱中症に警戒しながら、水分・塩分補給も行いました。
こちらは再びハーネスを着けて、スタッフの方から手順をしっかり聞いて、いざ9mの高さへ繰り出しました。
9mの高さに最初は足が出ませんでしたが、ハーネスを信じて途中からは笑顔で最後までクリアすることができました。
午前午後、たっぷり2時間半ほど身体を動かしたのに、帰り際にまだ遊ぶ。特に今年は身体を動かせてないので、余計にかもしれませんね。
バスに乗る前に手指の消毒。短い夏休み、はやくみんなが安心して外で思いきり遊べる日が来るといいですね。
冬休みに例年おこなっている一大イベント『栂池高原 ウルル スキーキャンプ』
4泊5日と期間は長いですが、その中で子どもたちはたくさんの経験をし、大きく成長した姿を見せてくれました。
例年、雪不足には悩まされるのですが、12/25になっても降雪がなくスキー場下部でも雪がない状態。(今まで一度だけ、同じような状況になったことがあります。)仕方がなく予定を変更し、翌日からのスキー講習では全員でゴンドラに乗り、山頂付近で講習を行いまいした。
27日昼間から28日にかけて降雪が続き、最終日には初心者ゲレンデ『鐘の鳴る丘ゲレンデ』でワッペンテストを行うことができました。
楽しみなのはスキー講習だけではなく、お世話になる「にしざわ」さん自慢の料理。
ジャムや味噌も自家製で、今年は朝食に出たアプリコットジャムやストロベリージャムが大人気でした。
夜は「キャンプファイヤー」をしたり、食堂をお借りして「大すごろく大会」をしたりして、キャンプで出会った仲間との絆を深めることができました。最終日には「にしざわ」さんへ、みんなからの寄書きを作って贈らせていただきました。お宿にも飾ってくださるそうです。
講習最終日、奇跡的にも雪が降ってくれて当クラブオリジナルの、スキーワッペンテストを行うことができました。それぞれのスキー技術に応じて、ワッペン・メダルを授与します。満足のいく講習ができなかったものの、3日間の練習でとてもガンバってくれました。後日お渡しするDVDを観ていただければお分かりになることかと思います。
今回は昨年以上に初めてのお子さまが多く、キャンプ経験者が初めての子に教えてあげる場面や、初参加の子は初めてなりに自分の役割を考えている場面が多く見られました。キャンプ中に学んだことは、経験上ご家庭に戻ると少しずつ薄れていってしまうようです。協調性や思いやり、責任感に忍耐力、自立心や自主性など、どれもお子さまにとって大事にしてほしい感情や能力かと思います。できれば、各ご家庭でもキャンプ中に覚えたこと(配膳や衣服を畳むなど)を継続していただけると嬉しく思います。
お子さまにとっても、保護者さまにとっても今回のキャンプが、実りあるものとなれば幸いです。
キャンプにご参加いただいたお子さま、預けていただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございます。2019年も皆さまのご協力もあり、無事に終えることができました。2020年は平成から令和となり初めての新年。皆さまにとっても善き年となりますよう、お祈りしております。今後ともなにとぞ、宜しくお願い申し上げます。