フォトアルバム
野外活動
大型台風も過ぎたお盆明け、ホームキャンプ場の『宮妻キャンプ場』にて、野外活動8月特別例会と夏期特別プログラムの一泊キャンプを行いました。
いつもはバスでの移動すが、この日はリーダーの車でキャンプ場まで行きました。
キャンプ場に着いて、お昼前から川遊びをすることができましたよ。台風一過で猛暑予報の日には、冷たい川の流れがとても気持ちよさそうでした。
午前・午後と川で飛び込んだり、魚を探したり、流されたりして、夕食はみんなで協力して作ります。
お野菜を洗って、皮をむいて、包丁で小さくカットできました。
飯ごうでお米が炊けて青葉で底をこすると、洗うときにススが取れやすいことも学びました。
かまどでは火の当番が火力の調整。おいしい夕食ができますように。
時間通り18時に、美味しそうなカレーができました。
キャンプでみんなで作るカレーは、いつもより美味しく感じるようです。
夕食後、すぐにあたりが真っ暗になりました。灯りの大切さを知りながら、夜はみんなで花火を楽しみました。
二日目の朝。昨夜は、よっぽど遊び疲れたのか楽しいことがありすぎて、よく眠れたようです。
二日目の午前中は、ボトルレジンを作りました。
ガラス瓶に化粧砂やドライフラワー、ビーズなどを自分好みに配置してレジンで固めます。みなさん、きれいな作品ができましたね。
お昼の冷やしうどんを食べたら、やっぱり最後も川遊び。
前日よりも水かさは減りましたが、より水温は冷たくなっていてより気持ちよさそうでした。岩場でプチ沢登りや、川をせき止めてのダム作り、トンボやカニを捕まえたりもしましたね。
一泊二日という短いあいだでの共同生活でしたが、地域も年齢も違うのにすぐに打ち解けて仲良くなるのは、友だちつくりのプロである子どもたちならではですね。
夏のあいだにしかできないことを、仲間たちと一緒にたくさん経験できたキャンプとなりました。また一緒に色んなことにチャレンジしていきましょう。
夏休みに入り夏を満喫できると思っていたのに、まさか梅雨があけきらずあいにくの曇天・・・。
多度峡プールで川遊びの予定だった7月例会。寒さに凍えるのも辛いので、7月は愛知県にある『あいち航空ミュージアム』まで行ってきました。
名古屋駅からバスに乗り20分。名古屋空港を過ぎた先で降り、いざミュージアムへ。スタッフのお姉さんの説明を聞き、たくさんの大きな飛行機に目を奪われながら館内に繰りだします。
愛知県の飛行機産業についてや、飛行機の歴史について触れ、戦時中に使用された零戦を眺めたり、飛行機の中を見学したりもしました。
午後からは職業体験のシミュレーション。飛行機が飛ぶ上空での気流や天候の変化などについて学び、離陸して着陸までをフライトシミュレーターで実際に操縦桿を握り飛行機操縦を体験しました。
フライトシミュレーターは幼児が参加ができなかったので、希望者とともにヘリコプターの整備士体験へ。
少し難しいヘリコプターの構造を聞きながら、間違って取り付けられた部品を工具を使って直しました。3人で協力しながらなんとか、最後までやり遂げられました。
川遊びはできませんでしたが、新しく来た場所で1日たのしく遊ぶことができました。お土産もたくさんもらって、いい思い出ができましたね。
早く梅雨が明けて、暑い楽しい夏休みを満喫できるといいですね♬
梅雨に入ったものの、なかなか梅雨らしい天気となりませんね。
予報もコロコロと変わりましたが、先日くもり空のした6月例会を行うことができました。
四日市駅でグループ分けをして、この日は近鉄四日市沿線で与えられた地図と、写真でポイントを特定。そのポイントまで、みんなでいき写真を撮ってくるというプログラムでした。活動資金としてグループに、3,000円(使用目的は基本的に自由ですが、個人の目的に使用するのは禁止。バスに乗るもよし、電車に乗るもよし。)が与えられ、いざスタートです。
地図、写真とにらめっこしながら、土地勘のない津や鈴鹿の子は、苦戦しながらもグループのみんなと協力しながら、方向を定めて歩きだしました。
与えられた写真と、目的地到着の写真。四日市駅ふれあいモールにて。
1番街で有名なオモチャ屋『ぺんぎん』同じ、角度から撮るのが今日のルールです。
途中、交番にて聞き込みをするのも一つの手段。
中簡ポイントの『滝川公園』で、各グループが合流してお昼休憩。9時半スタートで、4か所まわって11時に着いたグループもいて、公園で鬼ごっこが繰り広げられてました。
お昼を済ませて、後半戦スタートです。新しい写真と地図を受け取って、道なき道を進んだりもして『堀川菖蒲園』に到着。
途中、むかしの仲間と遭遇し知恵を貸してもらって、たどり着いた『志氐神社』
各グループ、最終目的地の『霞ヶ浦駅』に見事到着。
歩いた距離は、迷ったりもしてるので最短の4.3km以上。みなさん、最後までよく頑張りとおしました。天気がくもりで、逆に良かったかもしれません。今度は、みんなが知らない土地でやってみるのも面白いかもしれませんね。
令和初回の野外活動。
先日、5/19(日)に津市の御殿場海岸へ、潮干狩りへ行ってきました。
津駅からバスに乗って約20分。御殿場口に到着して、バス停から海岸を目指します。道中は歩道がないので『白線の内側を歩く』約束を守って歩きます。
海岸に到着しました。大潮のこの日、干潮は正午ごろ。海岸は潮干狩り客で大賑わいでした。
海に入る準備をして、さっそく潮干狩り開始です。最初はなかなか探すことができませんでしたが、コツをつかんでアサリや青柳、マテ貝をゲットしていきました。
たっぷり3時間。ラストの方は、潮が満ちてくるなか波に貝が流されてきて大量に収穫できました。季節的にも旬のもの。栄養も満点なので、砂抜きをしっかりして命のありがたみを感じながら、美味しくいただきましょう。
帰り支度をして、またバス停まで歩きます。お家まで袋から漏れないといいのですが、何人か袋を閉じるのが甘くリュックが濡れてしまいました・・・。ごめんなさい。
途中、通り雨に降られはしましたが、とても良い体験ができたことと思います。普段、何げなくいただいている食事も生産してくださっている方、卸してくださっている方、調理してくださっている方、なにより食材の命をいただいていること、いま生きているのは自分だけではなく多くの方の支えや、命のおかげで生かされているということを、少しでも感じることができたのなら嬉しいです。
2019年度となり、平成最後となった野外活動。少年自然の家へ野外炊事に行ってきました。
少年自然の家口バス停から歩くこと20分ほどで、少年自然の家に到着。
現地スタッフの方のお話を聞いて、ルールを守って使わせていただきます。
グループに分かれて炊事開始。今回はグループごとに作るメニューが異なります。グループの中でも、食材を切る係、かまどで火を管理する係と、それぞれの役割を責任もってこなしました。
マッチを擦るのもお手の物。通常は火をつけるのに苦労するのですが、油分を含む松の木多かったので、簡単に火をつけることができました。
出来あがったメニューは、『焼きそば』と『お好み焼き』
3月にみんなの希望を聞いて決まった、今回のメニュー。焼きそば9玉、お好み焼き10枚、よほど美味しかったのか全部なくなりました。
片づけもみんなで協力して、来たときよりもキレイにするつもりで最後まで頑張りました。炊事は生活の基本です。みんなで協力することで、仲間の絆も深まります。
5月から新しい『令和』となりましたが、新しい時代を生きるためにも野外活動を通して、たくさんのことを学んでいきましょう。