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野外活動
梅雨真っ只中、農家の方には大事な季節ですが、今年は雨が少なく先日の6月例会も晴天でした。
バス停から歩いて20分ほど。少年自然の家に着いてスタッフの方のお話を聞いて、さっそく炊事開始です。
前月にゲットした食材でメニューを考えて、今日までにレシピを調べてきました。グループのみんなですり合わせして、作り上げることができるかな!?
食材を洗ったり、切ったり、お米を研いだりだけではなく
鍋や鉄板をかけるためにカマドに火を起こします。
餃子の皮でピザを作るグループ、カレーのご飯を炊くグループとさまざまです。
ジャ〜ン!完成〜!!
後片付けもしっかりして、来た時よりもキレイにするのがお約束。
グループのみんなで考えたメニューを、グループのみんなで協力して作り上げました。リーダーのお手伝いも少なく、いつもより少し時間はかかりはしましたが、学ぶことが多かった野外炊事になったのではないかと思います。料理はマルチタスクが必要ですし、手先を使うことで脳にもいい刺激を与えるので、ご家庭でもぜひお手伝いしてみてくださいね。
2021年度ラストの野外活動。
春を感じつつも、まだ肌寒さを感じつつ「宮妻キャンプ場」へ野外炊事に行ってきました。
バス停から2.2kmの道のりを、休憩を挟みながら1時間ほどかけて歩きました。
キャンプ場についてグループに分かれて、メニューと調理工程を聞いて炊事開始です。
食材グループ。包丁の使い方も慣れたものです。
かまどグループ。薪を集めてマッチで火つけ。小さい木くずから、大きな薪に火を移していきます。
ひき肉の粘りが出るまでコネコネ。
調理の合間に使わないものを洗い、炊事にはマルチタスクが必要です。
大変だったキャベツの芯を抜き、十字に切ったところへ捏ねたひき肉を詰めました。
鍋を火にかけグツグツと。火が通ったらルーを投入。
「丸ごとロールキャベツ」の完成!! ゴージャス!!
美味しすぎたのか、あっという間にお鍋2つ分が空っぽに。食後のあと片づけもきちんと済ませて、帰りもバス停まで歩きました。
今年度もいろんな場所で、たくさんのことを経験してきました。
一つ一つの積み重ねが、きっとみなさんの中で大きな財産になると信じています。4月からの新年度、もっと大きく羽ばたけるように笑顔で楽しく様々なことにチャレンジしていきましょうね。