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野外活動
梅雨時期に晴れた先日、『宮妻キャンプ場』まで野外炊事に行ってきました。
バス停から約2.2km。
心地よい風に吹かれながら、1時間ほどかけてキャンプ場まで歩きました。
キャンプ場に着いて、さっそく野外炊事スタート。
かまどに火をつけるための薪集め。前日まで雨が降っていたので、バンガロー下にある濡れていない小枝や松の葉を集めました。マッチで火をつけるも消えては、また小枝を集めるの繰り返しでしたが、鍋をかけるころには火を大きくすることができましたね。
かまどグループが火つけに苦戦している間に、食材の下ごしらえを食材班で行いました。
大根のイチョウ切りや、ゴボウのささがきを教えてもらいながら、幼児の子が切るときは後ろから補助をしてくれる姿も見られました。
火が通ったのを確認して味付け。具だくさん豚汁の完成です。
自分たちでよそって、持参した“おにぎり”と一緒にいただきました。
少し濃い目の味付けでしたが、みんなで作ったごはんは美味しかったようで、おかわりする子も多かったですね。
「ごちそうさま」の後は、使った鍋やお玉をきれいに洗いました。みんなで協力してくれたおかげで、遊ぶ時間もでき楽しい一日となりましたね。
帰りもバス停までガンバって歩きました。バスの中では夢の中の子が多かったですが、またお家でもお手伝いしてみてくださいね。
とても早い梅雨入りとなった2021年。そのなかで奇跡的に晴れた先日、『御殿場海岸』まで潮干狩りに行ってきました。
海岸まではバス停から歩いて20分ほど。少し汗ばみながらもガンバって歩きました。
途中、シェルターのような海の家を通り過ぎて、できるだけ人の少ないところを探していきました。
到着したころが干潮時だったので、さっそく潮干狩りを開始。
少し掘っては「いな~い」
場所を移動しながら「おら~ん」
リーダーに「もっと深い場所を探さないと」と教えられ、スコップで掘った穴をガンバって探ってましたね。
干潟の生き物にも触れながら、潮干狩りが初めての子も“アサリ”“青柳”を大量にゲットできました。まさかのハマグリをゲットしたお友だちもいましたね。
リーダーのゲットした大型の化け物貝には、少し引き気味でした…帰って調べてみたら、おそらく“イシガイ”の仲間のようです。
昼食後は波打ち際で砂浜アートをしたり、手を繋いで大きな波をジャンプしたりして、たくさん遊びめいいっぱい楽しむことができました。
持ち帰った貝類は、後日ボンゴレやお味噌汁にして美味しくいただいたそうです。また色々なことの体験を通して多くのことを学んでいきましょうね。
2020年度ラストの野外活動。
ホームである宮妻キャンプ場で野外炊事に行ってきました。
天気はあいにくの雨でしたが、バス停から少し歩きました。
キャンプ場でグループに分かれて炊事開始。食材の下ごしらえ。お家でお手伝いしている子もいて、手際も良かったですね。
大きい子は一人でチャレンジ。小さい子はお手伝いしてもらいながらチャレンジ。
かまどに火を起こして、鍋をっかけて、じっくりコトコト。ルーも自分たちで入れました。
美味しいカレーの完成です。みんなで協力して作ったカレー。
おかわりが殺到して、すぐに無くなってしまいましたね。
お鍋や飯ごう、後片付けまでしっかりして炊事終了。
かまどの残り火でマシュマロを炙って、食後のおやつも楽しむことができましたね。
帰り際には雨もあがりかけていて、幻想的な霧のなかバス停までの道のり約2.2km、最後までしっかり歩くことができました。
なかなか、普段の生活では体験できないようなことを、野外活動で体験して、仲間たちと協力することで多くのことを学ぶことができますね。これからも、みんなと一緒に楽しく元気に笑顔で、ガンバっていきましょうね。